昨日の熊本地震の一報を受けて、この記事を書いています。被害に遭われた皆さまへ、心よりお見舞い申し上げます。まだ詳しい状況は分かりませんがこれ以上、被害が広がらないことを願っています。
昨日の報道を見て「我が家の防災グッズを見直さなきゃ」そう感じた方も多いのではないでしょうか。
水。食料。懐中電灯。モバイルバッテリー。どれも大切です。今日は、その中でも見落とされがちな1つについてお話しします。
自宅避難で断水時、食料より困るもの
被災したとき、なるべく自宅で過ごしたいと考える方は多いと思います。
断水時の自宅で過ごす場合に真っ先に困るもの、それは、トイレ。どうですか?防災用トイレは準備できてますか?
断水したとき、一番困るのは「トイレ」だという声が多いです。避難所に行けば準備されていますが、家では水が流せない…当たり前のように使ってきたトイレが急に使えなくなるんですよね。
食べ物は家にあるもので数日しのげますし、支援物資が届くこともあります。
でもトイレだけは、誰かが貸してくれるものではありません。つまり、自分で用意しておくしかないんです。
普段は意識しませんが、人は1日に6~8回はトイレに行きます。夏は水分を多く取るので、10回近くになることも珍しくありません。
断水すれば、そのたびに困ることになります。
防災トイレ100回分を備えています
我が家は4人家族。防災用トイレは100回分を事前に用意しています。「100回分って多くない?」そう思われるかもしれません。
でも4人家族が1日に何度も使うと考えると、実は2〜3日分ほどしかもちません。ちょっと足りないかも…と思って買い足そうと思っています。
防災用トイレは収納スペースも、想像より場所を取りません。我が家はA4ファイルボックス一つ分に収まっています。まだ準備していない方は、防災用トイレは真っ先にやるべき備えのひとつです。
水の備え方にも、実はコツがあります
防災を考えるときに水は真っ先に思いつくと思います、水を備えるとき、2Lのペットボトルを選ぶ方が多いのではないでしょうか。
でも防災の視点で見ると、500mlの方がおすすめです。
理由は3つ
1つ目、持ち運びやすさ
子どもでも軽々と持てるので、避難のときに自分で持たせられます。
2つ目、保存のしやすさ
一度開封すると、2Lは飲みきるまでに時間がかかります。
500mlならその日のうちに飲みきれるので、衛生面でも安心です。
3つ目、収納のしやすさ
すき間にも入れやすく、家のあちこちに分散して備えられます。
同じ量を備えるなら、2Lを何本かより、500mlを多めにを意識しましょう。そのほうが、いざというときに勝手がよくなります。
選ぶときに一番見てほしいところ
話は戻って、防災用トイレについて。防災用トイレを選ぶなら、私が最優先しているのは「臭い漏れを防げる袋かどうか」です。
吸水力ももちろん大事です。ただ自宅であっても断水中における避難生活では、臭いによるストレスが想像以上に大きくなります。だからこそ、そこを一番に見ています。
防災は「見直すきっかけ」でいい
今回の報道を見て、我が家はガスコンロ用のガスボンベが1本しかなく、心もとないことに気づきました。冬に使い切ったまま補充していなかったんです。「これはまずい」と思い、昨日、急いで買いに行きました。
車を使う方には、もう1つ。私の車はガソリンが半分以下になると給油するように心がけています。今の時期ってクーラーは必須、もしも車中泊が必要になったとき、これだけで安心感がまるで違います。
片付けも防災も、根っこは同じ
防災は特別なことではありません。「今の家の状態で、本当に困らないかな?」そう見直す時間を持つこと自体が、立派な備えです。
片付けも同じです。必要なものがすぐ取り出せる。どこに何があるか家族全員が分かる。それだけで、いざという時の安心につながります。
今日は5分だけ、防災用品を見直してみませんか
その小さな一歩が、未来の安心をつくります。
チェックしてほしいこと
□ 防災用トイレが何回分あるか確認する
□ 水は500mlのペットボトルで備えられているか見直す
□ ラジオや懐中電灯の備えを見直す
□ ガソリンや非常用品を5分だけチェックする
□水・備蓄食品に関しては消費期限の確認をする
いつどこで起こるかわからない地震、備えを十分にして、普段の暮らしから防災グッズを使いまわすローリングストックも意識しましょう




つきかわさん、はじめまして。
水を500mlで保存するは盲点でした。
理由を読んで納得です。
防災グッズの見直ししたいと思います😊👍